京都市伏見区竹中町
よりApple Watch SEのデジタルクラウン
の修理のご依頼をいただきました。
Apple Watchを完全防水だと思われている方
多いかと思いますが「耐水機能」になります。
Appleの公式には
＊Apple Watch は耐水性能を備えていますが、
防水性能はありません。
たとえば、Apple Watch を着用したまま運動したり
(汗が付着しても支障ありません) 手を洗ったり
雨の日に着用して出かけても大丈夫です＊
と記載してありますが
水没故障でご来店される方が
多くいらっしゃいます。
水没で起きる症状
精密機器なので水分に
弱くなってしまっており
水没してしまうと
様々な故障を引き起こしてしまいます。
①画面が外れる
これがかなり多い症状です。
水分によって画面の粘着が
外れてしまい画面がパカっと外れてしまうんです。
外れてしまうと画面が通常に表示されなく
なってしまったり、操作ができなくなってしまう
ことがほとんどです。
また、液晶故障や画面割れも多いです。
②デジタルクラウン・スリープボタン
・デジタルクラウンとは
横の丸い回る部分です。
故障するとこれが回らなくなったり
回しても反応がなくなってしまうこともあります。
・スリープボタンはON OFF得る部分ですが
陥没して押せなくなる事例も多いです。
③バッテリー・基盤
バッテリーや基盤が水分で壊れてしまい
そもそも起動もしなくなってしまうことがあります。
水没によるデジタルクラウン故障のご依頼です。
デジタルクラウンが回るものの
全く反応がなくなってしまい
スクロールもできず
ホーム画面にも戻らないので
お困りでご来店されました。
外観を拝見させていただく限り
外損もなかったのですが
中を開けて作業をさせていただくと
水没反応がございました。
そこでお客様にお伺いすると
防水だと思い
毎日手を洗う時・お風呂に入る時
Apple Watchも一緒に洗って
しまっていたということでした。
２０２２年９月発売モデルです。
水深５０メートルまで大丈夫ということですが‥
◉お風呂・プール・海・川・湖に持って入る
◉雨の中のジョギング
◉水や石鹸等でApple Watchを洗う
故障すると修理費用も高額になるので
水につけないのが1番です。
総務省登録業者なので安心してご利用ください。
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