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ありがとうございます。
リチウムイオンバッテリー
iPhoneに搭載されているのは
リチウムイオンバッテリーです。
リチウムイオン電池は
充電式の為二次電池と呼ばれて
どの家庭にも一つはある
とても身近なものです。
ちなみに、リチウム電池とはまた別ものです。
リチウム電池は充電が繰り返しできない
一次電池と呼ばれるものです。
似ていますが
まったく違う性質を持っています。
リチウムイオン電池は
現代の携帯電子機器で
広く使用されている充電式バッテリーです。
今回はリチウムイオンバッテリー
についてまとめてみました。
特徴
高いエネルギー
非常に高いエネルギー密度を持っています。
つまり、体積や重量に対して多くの
エネルギーを貯蔵できるため
携帯電子機器がより軽量
かつコンパクトになります。
また、高い電圧で
安定した電力供給ができます。
充電効率
リチウムイオン電池は
効率的な充放電が可能です。
充電時には
エネルギーの損失が少ないので
充電効率が良くなります。
また、高速で充電や放電ができるため
急なバッテリーの消耗や
充電時間の短縮が可能です。
メモリ効果がない
このため、バッテリーを完全に
充電する必要がなく、
フル充電でなくても
容量低下の心配がありません。
柔軟に充電ができるので
便利です。
自己放電力の低さ
リチウムイオン電池の
自己放電率は低いです。
つまり、バッテリーを長期間使わない場合でも、
エネルギーを保持する能力が高いため、
容量の減少が少ないです。
安全性
リチウムイオン電池には
内部に安全弁や保護回路が備わっており、
過熱や短絡の際に
自動的にシャットダウンする
仕組みがあります。
これにより、
バッテリーの劣化や事故を
防ぐことができます。
ただし、リチウムイオン電池は
使用回数や充電サイクルによって劣化します。
一般的には2〜3年で寿命が来るとされています。
適切な使用方法や充電・保管方法を守ることで
長く使い続けることが可能です。
廃棄方法
リチウムイオンバッテリーは
通常の使用では
そこまで危険のあるものでは
ないのですが
廃棄方法を間違えると
事故に繋がる事もあります。
リチウムイオンバッテリーを
廃棄するときはまず
電子機器からバッテリーを取り出し、
コネクタの端子部分に絶縁テープを貼ります。
基本的にはリサイクルに出しますが
お住まいの自治体の指示にしたがって廃棄
しましょう。
廃棄方法をまちがえると
思わぬ事故に繋がる事もあります。
ごみ処理場やゴミ収集車などの
火災はリチウムイオンバッテリーによるものも
少なくありません。
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