京都市南区八条源町 からご来店のお客様のご紹介です。
バッテリー交換の重要性
今回はバッテリー交換でご来店頂いたお客様のご紹介を致しますので、バッテリー交換の重要性についてご紹介いたします。
スマホのバッテリーには、リチウムイオンバッテリーが採用されております。
リチウムイオンバッテリーの発明はノーベル化学賞の獲得にもなった大発明です。
化学反応を利用し、電力を生み出し、充電という名の化学反応の還元を行い、再び使えるようにするというものです。
なので、化学反応は永遠にできるものではありません。
バッテリーの劣化は化学反応が弱くなるものですので、そこで劣化が起きてしまいます。
劣化は完全に防げるものではありませんので、劣化の速度を遅くする事しかできません。
ですので、バッテリーの交換しながら使わないと充電の持ちが悪くなったり、動作が重くなる症状が発現いたします。
そんなバッテリーの劣化で出てくる症状としての代表例です。
先ほど、述べたように【充電の持ちが悪くなる。】や 【動作が重くなる。】というものがあります。
その他には、【急に電源が落ちる。】や【端末が熱くなる。】や【バッテリーの膨張】というものが挙げられます。
その中でも一番危険なのが、【バッテリーの膨張】です。
バッテリーの膨張は、漏電等を防ぐために密閉された中で化学反応を起こしている状況です。
そんな密閉された中での化学反応がうまくできず、内部にガスが発生することでの膨張してしまう流れになります。
そんな膨張してしまっているバッテリーは密閉されている中になりますので、いきなり破裂する可能性を秘めております。
過去にはバッテリーの破裂が原因で、死亡事故になっている前例も海外で起こっております。
ですので、劣化は放置すると大変危険なものとなりますので、早めの交換を皆様にオススメしております。
本日の修理内容
それでは、本日の修理のご紹介です。
京都市南区八条源町 からご来店頂いたお客様のご紹介です。
本日は、iPhone11ProMaxのバッテリーの持ちが悪いとの事でご来店頂きました。
バッテリーの劣化は交換する事でしか解消できないものとなっております。
上の画像のようにバッテリーの交換を完了しております。
約30分程で修理を完了し、お客様にお返しできております。
バッテリーの交換自体は、そこまでお時間をいただかない修理となりますので、お買い物ついで、お食事ついでにお立ち寄りください。
バッテリー交換のサイクル
バッテリー交換や劣化の合図はiPhoneであれば、最大容量の確認をしていただくことで目安にしてもらう事で問題ないと思います。
Androidに関しては、難しい面もございます!
AndroidやiPhoneにかんしては、バッテリーの交換時期について公式からの発表もあります。
その発表とは、バッテリーのフル充電(100%)までの充電を1回とカウントした場合、約500回で交換時期を迎えるよう作られております。
約500回の充電となりますので、多くのお客様は毎日充電して使用していると思いますので、約2年で交換時期を迎えます。
ですので、最大容量はまだ大丈夫だからバッテリ―交換せんでいいわけではありません。
まれにですが、きちんと読み込めておらず、最大容量が正常に表示されていない場合もございます。
ですので、期間としてバッテリー交換のサイクルを決めておいた方がいいかもしれません。
交換自体はデータもそのまま、即日お返しが可能となっておりますので、ご気軽にご来店下さい!