京都府伏見区京町八丁目横町 iPhone6sドックコネクター交換修理でご依頼いただきました。
iPhoneが充電できない
iPhoneが充電できない要因として
iPhoneの端末側とケーブル側に問題があるケースがほとんどです。
端末側の要因として、iPhoneの充電挿し口の
ドックコネクターという部品が故障している可能性がほとんどです。
また、故障要因が充電のケーブルだった場合、
ケーブルのコードが中で断線していたり、差込口にゴミや汚れが付着していることがあります。
汚れなどが付着してしまっている場合、綿棒や布で差し込み口を綺麗に拭き取り、
ケーブルを差し込み直してみてください。
その際、水分も一緒に付着してしまっていると感電する恐れがありますので注意しましょう。
その結果、それでも充電ができない場合は、充電ケーブルが断線している可能性が高いです。
端末が原因で充電できない
充電が出来ない原因が端末側にある場合、
次のような症状に陥っていることがあります。
・ドックコネクターの充電口にゴミや異物が詰まっている
・充電口の金属部分である端子の部分が汚れている
・iPhoneの温度が高温状態にある
・内部でバッテリーやドックコネクターパーツのコネクタが外れかけている
・ソフトウェアのバグ
・純正ではない充電ケーブルを使用している
などがあげられます。
また、症状によっては再起動など、自身でできる対処法もあります。
汚れが端子に付着している場合は拭き取るだけで症状が改善される場合もあります。
しかし、端末本体には電気が流れている為、必ず乾いたティッシュや布で拭くようにしましょう。
濡れたままで拭いてしまうと感電したり、iPhoneがショートしてしまいます。
端末が高温状態にある場合はゆっくり時間をかけて冷やしましょう。
その結果、端末にかかる負担が抑えられます。
パーツ交換修理をご希望の方はコチラから
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料金を確認したい方はコチラから
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本日の修理
充電挿し口のドックコネクターという部品が故障要因でした。
まず、ドックコネクターの内部洗浄から始まります。
この作業で症状が改善される場合もあり、パーツ交換での修理が必要なくなります。
したがって、パーツ交換の料金が発生せずに修理が完了します。
その結果、料金も抑えることができますので、予算的にお悩みの方も
お気軽にご相談ください。
また、内部洗浄で症状が改善されなかった場合、
次に、接点洗浄を行います。この接点洗浄はコネクタの端子の部分に
より負担の少ないスプレー式の接点洗浄剤を少量、吹きかけ
充電のケ―ブルを抜き差しします。
その結果、端子の接触が復活する場合があります。
接点洗浄剤とは、汚れを取り除くと同時に接触不良を改善し通電をさせる働きを持ちます。
そのため、接点洗浄剤を使用することでコネクタの端子の部分に薄い油の膜ができ
潤滑性も良くなるため摩耗による負担を少なくします。
また、充電する際の電流がこの油の膜を通ることで
僅かな力でも電流が流れてくれるようになります。
最後は部品交換での修理作業になります。
ドックコネクターという部品はiPhoneの基盤の下にあたる箇所にあるため、
慎重な作業が必要になります。
そのため、バッテリー交換修理や他の修理と比べてお時間をいただいております。
今回は30分程で修理が完了いたしました。
充電ケーブルを挿して確認したところ問題なく充電反応があり
安心していただけました。