山科区大宅稲之内町 からご来店のお客様のご紹介です。
本日の修理
山科区大宅稲之内町 からご来店のお客様のご紹介です。
本日はiPhoneXのイヤースピーカーの部分の修理でご来店頂いております。
スマホが普及してから電話でのやり取りが減ってきている中ですが、電話というものを使わず生活はできないのではいないでしょうか。
通話中、相手の声が耳に入るのもこのイヤースピーカーのおかげです。
この小さいパーツから耳に音を伝えてくれて、通話が可能になっております。
その他にも【生体認証(FaceID)】や【近接センサー】といった機能がありますが、こちらは次でご説明させていただきます。
そんなイヤースピーカーは衝撃や水分で壊れやすいパーツとなっております。
そして、よくご来店頂くこちらの修理で最も多いのは、水分です。
しかし、iPhoneって防水じゃないの?ってなった方!大きな間違いです。
なぜかというと、防水にはなっておりますが、あくまで内部に水分が入らなければというお話です。
そんな中、内部に水分が入ってしまうと基板内部がショートしてしまったりします。
そして、水分中の塩素等の成分が基板の電流の妨げを行い、起動不良等に陥る可能性を秘めております。
しかし、お風呂につけたり、水の中に落としてないのに何で?と思っている方!
それは、お風呂の湯気や手を洗った後の少量の水分でも中に入ってしまえば一緒だからです。
ですので、基本的には濡れた手では触らない、お風呂や沸いたお湯の近くなどの危険性があるところにはもっていかないのが一番です。
当店は京都駅周辺にございますので、 京都市山科区 からのご来店も多くございます。
そして、今回の修理関しては、水分による故障となっており、交換しないと治らない状況でしたので、当店で交換修理をさせていただいております。
そんなイヤースピーカー部分も当店であれば、約40分程の修理時間で、修理完了しお客様のお手元にお返しできます!
それでは、【生体認証(FaceID)】や【近接センサー】のご紹介を行ってまいります。
【生体認証(FaceID)】
まずは聞きなじみの深い生体認証(FaceID)からご説明させていただきます。
Apple製品、Androidにも搭載が進んでおり、スマホのロックの安全性を高める為に採用されています。
そんな生体認証ですが、iPhoneXを境に顔認証に切り替わっております。
iPhoneXまでの機種の生体認証は、指紋認証機能です。
どちらとも設定しなければ使えない機能ではあります。
しかし、マスク社会にもあり顔認証を使う人も減っている印象です。
指紋認証はホームボタンに搭載、顔認証はインカメラと赤外線カメラの二つに分かれております。
その二つが正常に動作してないと顔認証は使えない仕様となっております。
【近接センサー】
そして、最後に【近接センサー】のご紹介です。
なんぞや!と思っている方も多いんではないでしょうか。
近接センサーとは、わかりやすいものでいうと耳に当てて通話している時に画面が暗くなっています。
その画面を暗くしたり、明るくしたりする機能を司っているのが【近接センサー】です。
なかなかの脇役の機能となりますので、知っている方はかなり詳しい方だと思います。
しかし、そんなセンサーも破損してしまったり、機能をなさない場合がございます。
そんな繊細なセンサーだからこそ壊れやすく、壊れても気づきにくいものですので、しっかり注意しておかないと壊れた後の後悔します。