お客様
「iPhoneのバッテリーが朝満タンまで充電したはずなのに気付いたら〇〇%くらいで…涙」
バッテリー交換に来られるお客様が口を揃えてこうおっしゃいます。
バッテリー劣化による充電容量不足が原因ですが、
iPhone修理スタッフが見ている判断基準は…
POINT
・最大容量を見てみよう!
・スマホの使用年数はどのくらい?? です!
スマホで
”カメラ” ”ネット検索”や”動画視聴”そして、携帯電話なので電話やメッセージを送ったりすることで、
生活に密着して現代人には、なくてはならないアイテムです…
そんなスマホが一日外で使用できないほど充電が持たないだなんて
仕事や家族、大事なゲームのイベントのスタートに乗り遅れたり(←)
死活問題です!(切実)
今回は、実際の事例を元に、突然iPhoneのバッテリーが減ってしまう原因と対処法をご紹介します。
iPhoneのバッテリーが急に減って困っているという方、ぜひ参考になさってください!
POINT 1
まずはバッテリーの状態を調べましょう。
一番手軽にバッテリーの状態を確認する手段は、「バッテリーの状態」を見ること。
このグラフを見れば、1日のバッテリーの減り方が見られます!
「残量が十分だったはずなのに突然バッテリーがなくなった!」
という方は、このグラフをじっくりと見てみましょう
1.画面をつけていないとき
緩やかに減りますが、ほぼ横ばいにさがり平坦なグラフです。
ゲームや動画といったアプリを使用している、グラフは右下に向かって緩やかに下降していると思います。
この場合は、原因となるアプリの使用を控えることで、バッテリーの消耗を抑えられます。
しかし、アプリを立ち上げてもいないのに当然バッテリーが50%→10%に減るような症状の場合、グラフの動きが異なるんですね。
ほとんどの場合、その原因はバッテリーの経年劣化です。
iPhoneに搭載されているリチウムバッテリーには耐用年数=寿命があり、言ってしまえばバッテリーは消耗品。
iPhoneのバッテリーは
「フル充電を500回繰り返した後も最大容量80%を維持できる」
ように設計されているとAppleは説明しています。
これは言い方を変えれば、フル充電500回で、バッテリーの最大容量は20%も劣化してしまう、ということ。
フル充電500回は、ざっくり言うと1年半〜2年ほど。
iPhoneを普通に2年使い続ければ、これだけバッテリーは消耗してしまう、ということなんです。
そこまで消耗したバッテリーなら、不具合が起こり始めてもおかしくありません。
iPhoneに限らず、劣化したバッテリーでは
・満充電したはずなのに短時間でバッテリーが切れる
・バッテリー残量が正確に表示されない
・残量十分だったはずなのに突然バッテリー切れの警告が出る
このような症状が現れがちです。
iPhoneバッテリーの急激な減りにお悩みの方、その症状を改善するためにも、
バッテリー交換を検討してみましょう!