京都市山科区四ノ宮行者谷 でiPhone・iPadといったApple製品の修理をお考えでしたら…京都イオン1階のスマートクールKYOTO店にお任せ下さい!
画面に起こったガラス割れ・液晶故障をはじめ、バッテリーの不調やその他の不具合も修理できますよ?
【京都市山科区四ノ宮行者谷より】iPadの画面全体に縦線が…!?実際の修理方法とは?
京都市山科区四ノ宮行者谷 より主に、ご家庭で使っていたiPadに衝撃が加わったことで全体に縦線が入り、
画面が正常に映らなくなってしまった…ということでご相談をいただきました!
ご家族で使っていたiPadだったという事ですが、お子様が床に置いていたのに気付かず、踏んでしまって
画面の映りがおかしくなってしまった…ということです。
こちらが店頭にお持ち込みいただいたiPadです。
かろうじて画面は映っているものの全面に線が入っていて何が表示されているのかまったくわかりません。
使いづらいどころか、一切操作ができない状態になってしまいました。
こういった症状でも修理することができるんでしょうか…?
早速修理を進めていきましょう!
そして、約2~3時間ほどで修理が完了しました!
元々ついていた画面ごと取り外し、ホームボタンのみ移植をして新しい画面に付け替えることで
綺麗な画面に生まれ変わりました!
交換したのは画面のみなので、中に入っていたデータや他の部品などは
そのままの状態でお返しすることができました!
お客様も再び操作ができるようになり、大変喜んでいただきました!
ご来店ありがとうございました!
iPadのモデルによっては画面の修理方法が違う!?
ところで、前述の修理事例ではiPadの「画面修理」についてご紹介しましたが、
実はiPadの画面の構造はモデルによって全く違うんです!
例えば、前述したようなiPadAir2は画面がガラスと液晶、タッチセンサーなどが一体型になった構造となっています。
なので、たとえ液晶故障であっても、ガラス割れであっても、タッチがきかない症状だったとしても
画面自体を交換しないと改善することがありません。
このような一体型になっている画面はiPadAir2以外にも、
iPadmini4以降のモデルやiPadProシリーズ、11インチ、12.9インチともにこちらの構造に当てはまります。
一方で、ガラスと液晶が分かれてついているモデルもあります。
こちらの場合は、ガラス割れならガラスのみの交換、液晶故障なら液晶のみの交換といったように、
故障箇所によって交換する部分が変わります。
もし、ガラスか液晶どちらかが壊れているなら、そこだけの交換で済むというわけです。
このように、画面のガラスと液晶が別々になっているiPadのモデルは、
無印のiPadは全般、こちらの構造に当てはまります。
他にも、iPadmini3以前のモデルもガラスと液晶が別々でついているタイプです!
iPadの画面は主に、この2種類の構造にわかれています!
画面の構造によって修理方法も違うだけでなく、
若干ガラス自体の強度や厚みも異なります。
ガラスと液晶が一体型になっているモデルは、画面が頑丈でしっかりと厚みがあるのに対し、
ガラスと液晶が別々になっているモデルは、ガラスが単体でついているのでガラス自体が薄く、
強度も若干、弱く割れやすいという特徴があります。
どちらの画面の構造もそれぞれ一長一短があるといった感じでしょうか?
もし、修理をする際はこちらの特徴もぜひ参考にしてみて下さい!
iPadの画面故障は外側からだけでなく、内側からも起こる!?その理由とは?
そんなiPadの画面故障は一般的に、落下や固い角にぶつけたり
iPadの上に物を落としてしまうなど画面自体に外側から負荷がかかって起こる事をイメージされるかと思います。
しかし、本体の内側から画面をキズつけてしまう可能性があることをご存知でしょうか?
それが「バッテリーの膨張」による画面故障です!
起動や充電をコントロールしているバッテリーは、大きな負担がかかることによって消耗・劣化していきます。
さらに、あまりにも負荷がかかりすぎるとバッテリーの内側で電解質が酸化することによってガスが発生します。
そのガスがたまっていくことによってバッテリー自体が膨張してしまうんです!
バッテリーが膨張するとこちらの写真のように、場合によっては本体から浮き上がるように膨らんでしまいます。
もし、この状況が本体の内側で起こっていると、画面自体を内側から傷つけてしまう事にもなります。
なので、画面故障は外側からの影響だけを気を付けていればいいわけではありません。
内側からの意外な落とし穴で画面故障につながらないようにバッテリーの状態にも十分注意しましょう!
Googleマップから