京都市下京区、京都駅周辺 より、iPhone14Proバッテリー交換のご依頼
京都市下京区京都駅周辺 より、iPhone14Proバッテリー交換のご依頼
先日、iPhone14Proのバッテリーが膨張してしまったとの事で修理のご依頼を頂きました。
写真のように、バッテリーが膨張を始め、分解前は画面が浮き上がってしまっておりました。
iPhone14シリーズは2022年に発売され、まだまだ新しい印象ですが、既に発売から二年以上が経過しております。
バッテリーは2~3年ごとの交換が推奨されており、使い方によっては今回のお客様の様に2年足らずで膨張してしまうケースもあります。
スマートクールなら30分程で即日で修理可能ですのでお気軽にご相談ください!!
その他ご不明点等ございましたら、お電話または下記お問合せフォームより遠慮なくお問い合わせください!!
バッテリー交換は定期的に!!
バッテリーは、どんなものでもしようと供に劣化してしまう消耗品です。
iPhoneの場合、およそ500回の充電サイクルが完了すると新品の80%ほどの容量まで低下し、駆動時間が短くなってしまうというわけです。
このように実はバッテリーの寿命はサイクル数で決まっており、機関ではありません。とはいえ、500サイクルは通常使用なら2~3年が妥当ですのでそこまで神経質になる必要はありません。
しかし、店舗のポップアップや車載のマップとしてiPhoneやiPadなどを使用しているという場合は話は別です。
そのような常に充電している使い方は、バッテリーのサイクルを早めます。つまり、バッテリーは急速に劣化してしまうわけです。今回のお客様のiPhone14Proも、会社から支給された店舗使用目的のiPhoneで、二年間常に充電したまま常設してあったという事でしたので膨張も納得です。
バッテリーの膨張は、現時点では2017年のiPhone8やiPhoneXから2020年のiPhone12シリーズで増えております。その時期のiPhoneはそろそろバッテリーにも限界が来ておりますので、該当する方はお早めの交換をお願いいたします。
バッテリーの劣化具合は、iPhoneであれば設定アプリの「バッテリー」→「バッテリーの状態」から確認できます。最大容量が85%を下回ると劣化が進行しているサインですので交換時期になります。
また、近年のiPhoneでは充放電回数も数値で確認できるようになっておりますので、ぜひこまめにチェックしてみてください!!
詳しくはコチラをご覧ください!!
↓↓↓
https://support.apple.com/ja-jp/101575
バッテリーの寿命を伸ばす方法!?
バッテリーの寿命はサイクルで決まると書きましたが、これはバッテリーを通常使用した場合の話です。
バッテリーに負荷がかかるような使い方をすれば、もちろんバッテリーは早く劣化してしまいます。
負荷をかけない使用方法についていくつか紹介させていただきます!
まず、充電しながらのゲームや動画視聴などの行為はやめましょう。充電中にバッテリーに負荷をかけてしまうと、劣化を早める原因になります。また、100%になったらすぐに充電を中止し、20%を下回るまでしっかりと使い切りましょう。
筆者はiPhone16ProMaxユーザーですが、大きなiPhoneではバッテリーは一日使っても60%ほど残っておりますので、余裕で2日間使えます。二日間充電せずに使い通す事で、劣化の加速を防げるかもしれません。
また、高温環境はバッテリーに負荷をかけてしまいます。炎天下での動画撮影やゲームなどは本体内部の温度を急上昇させます。バッテリーは50℃を超える環境では著しくパフォーマンスを低下させてしまうため、シャットダウンなどの症状を招きます。冷めれば元に戻りますが、それを繰り返してしまうとバッテリーは急速に劣化してしまいます。
このように、今日からでも気を付けられることばかりですのでぜひ試してみてください!!