iOS17.6 、iOS17.6.1について詳しく解説!
こんにちは!
本日は、スマホ修理から最近あったiOSの解説をいたします。
2024年7月30日リリースされた【iOS 17.6】
2024年8月7日リリースされた【iOS 17.6.1】
こちらの2つのアップデートについて!
iPhone14系、iPhone15系を使われている方には、便利な機能が追加された内容となります。
重要なバグ修正とセキュリティーアップデートも含まれているため、
アップデートは全ての方推奨されているアップデートとなっております。
最新のiOSのアップデートの内容を詳しく解説していきます。
iOS17.6 の新機能と改善点
今回のアップデートでの衆目されている新機能として、
【衛星通信SOS機能】です!
iOS 17.6では、iPhone 14系とiPhone 15系をお使いの方は
携帯電話通信やWi-Fiが圏外でも衛星経由での緊急SOS通報サービスを利用できるようになりました。
この機能は、2022年以降、世界16カ国で提供され、実際に人命救助に役立ってきた機能となっております。
iPhone 14とiPhone 15のアクティベーションを行った時から2年間は無料で利用可能です。
このアップデートは特に、アウトドアや山岳地域での活動が多い方にとって重要です。
緊急時に圏外でもスマホでの通話が可能ということで、
迅速に助けを求めることができるため、安全性が大幅に向上します。
また、この機能は既存の緊急通報システムと併用することで、
より効果的に利用することができます。
引用;Yahoo!ニュース
参考:iPhoneの「iOS 17.6」アップデート公開 - 衛星経由の緊急SOSが利用可能に!
セキュリティーアップデートの内容
セキュリティーアップデートに関しては、下記のようになっております。
セキュリティーになりますので、自分の意図しない部分での情報、個人情報の流出を防ぐものとなっております。
・Photos Storage
非表示の写真アルバムの写真が認証なしで表示される可能性がある。
・Sandbox
アプリがプライバシーの環境設定を回避する可能性がある。
アプリが保護されたユーザデータにアクセスできる可能性がある。
・Shortcuts
ショートカットが特定のアクションで、ユーザに確認することなく機微なユーザデータを使用できる可能性がある。
インターネットのアクセス権の要件をショートカットが回避してしまう場合がある。
インターネットのアクセス権の要件をショートカットが回避してしまう場合がある。
アプリが機微なユーザデータにアクセスできる可能性がある。
・Siri
攻撃者が、ユーザの機微情報を閲覧できる可能性がある。
物理的なアクセスが可能な攻撃者が、Siri を使って機微なユーザデータにアクセスできる可能性がある。
デバイスに物理的にアクセスできる攻撃者が、ロック画面から連絡先にアクセスできる可能性がある。
・VoiceOver
制限されたコンテンツをロック画面から攻撃者が閲覧できる可能性がある。
・WebKit、CoreGraphics、CoreMedia、dyld
悪意を持って作成されたファイルを処理すると、アプリが予期せず終了する可能性がある。
引用:Apple公式HP
参考資料:iOS 17.6 および iPadOS 17.6 のセキュリティコンテンツについて
iOS 17.6.1のアップデート内容
こちらの【iOS 17.6.1】のアップデートは、
【iOS 17.6】のバグ修正はメインのアップデートとなっております。
このアップデートによる新機能等はございませんが、
iOS17.6の修正アップデートのなります。
ですので、まだアップデートしていない方はアップデートしておきましょう!
アップデートのご相談
スマートクール イオンモールKYOTO店では、
スマホの修理をメインに行っております。
ですが、このようなiOSのアップデートも行っております。
アップデートするには、いくつか方法がございますが、
WI-FIを使用しての端末のみのアップデートが一番やりやすいかと思います。
店頭で作業も可能となっておりますので、ご気軽にご来店ください。