京都市上京区梶井町 より iPhone11画面修理のご依頼
京都市上京区梶井町 より iPhone11画面修理のご依頼
先日、写真のように画面下部が大幅に液漏れを起こしてしまっているiPhone11の画面修理のご依頼を頂きました!!
液漏れは、本来画面内部に密閉されているはずの液体が外部に漏れ出てしまう事でその部分のみ表示不良を起こして真っ黒になってしまう現象のことです。
液漏れが起こると、もんだりしても決して自然に元に戻る事はありません。むしろ、悪化させたり突然画面全体が映らなくなってしまったりなどの可能性もありますので、なるべく圧力などかけずに、修理店までお持ち込み下さい!
液晶漏れは、画面の交換で修理することが可能です。放置していると、自然と広がっていってしまうものになります。そのままではバーコードの読み取りなどの作業ができなかったり、タッチ不良などの不便な症状が出てくる可能性がございますので、お時間あるときに早めの修理をオススメさせて頂いております!
スマートクールイオンモールKYOTO店なら、iPhoneの画面修理やバッテリー交換が最短30分から、スピード修理が可能です!!
突然の故障やすぐに直したい症状など、どんなものでも大歓迎です!!
当店は基本、予約不要で即日修理が可能ですが、iPhone11などの人気機種は部品が不足する可能性もありますから、お日にちお決まりのお客様はぜひ当店の予約機能やお問い合わせフォームをご利用くださいませ!!
液晶漏れは何故起こる??
液晶漏れは、先述した通り画面内部の液体が漏れ出してしまう事で起こります。
漏れ出すのは、画面に衝撃が入った時や割れた時、また、画面が何らかの原因で分離した時です。
画面割れの衝撃が画面内部の層まで届くと、液が漏れ出し、黒点ができ始め、液晶漏れとなってしまう事が多くあります。また、内部からの負荷も原因になります。
内部からの負荷というのは、バッテリーの膨張のことです。
バッテリーが劣化によって膨張を始めると、画面をiPhoneの内側から押し上げます。しかし、画面は粘着剤とネジでしっかりとフレームに固定されていますから、膨張が進めば画面パーツは破壊されてしまいます。それが最終的に画面割れや液晶漏れとして現れるというわけです。
画面修理にご来店されたお客様のiPhoneのバッテリーの状態を見させていただき、劣化が見られればその場で交換をご提案させていただきます。複数回の分解はiPhoneにとって負担になりますから、修理やパーツ交換はなるべく一度で済ませたいところです。
バッテリーは劣化を放置してしまうと画面パーツを破壊してしまったり、画面を押し上げる事でiPhoneに隙間を作って水没を誘発したりします。そのようなの危険についてお話させて頂いた結果、多くのお客様がバッテリー交換をして頂いております。
ニュースにはなりませんが、実際にバッテリー膨張や発火による火傷事故などが年に何件も起こっています。
バッテリーの劣化を少しでも感じている方は、交換を推奨いたします。その他修理の際には、是非バッテリー交換をご検討ください。二箇所目の修理として20%OFFさせていただくキャンペーンを実施中ですので、かなりお得にバッテリー交換ができるかと思います!!
話が少しそれましたが、次に画面が分離するとはどういった事か解説します。
画面は、何層ものパーツが組み合わさってできています。水没や劣化によって、この層に少し隙間ができる場合があります。水没によってできて隙間には水分が入ってしまっています。そのため、時間とともに腐食や錆びが発生し、内部から画面を破壊するという結果に至ります。経年劣化による分離でも、隙間に水分が入ったり、塵やダストなどが入る事で故障に繋がります。液漏れという形で現れる事も少なくありません。
液漏れの放置は、操作不可能やブラックアウトなど、非常に面倒な症状を突然引き起こすものになりますので、なるべく早めの修理をお願い致します!!
その際は是非、スマートクールイオンモールKYOTO店をご利用くださいませ!
液漏れに関する詳しい記事がございましたので掲載させていただきます!!
ご興味のある方はぜひご覧ください!!
↓↓↓
https://www.nicosuma.com/magazine/what-is-iphone-lcd-leakage
有機ELでも液漏れする??
iPhoneは、2017年に発売されたiPhoneX以降、フラッグシップモデルに置いては有機ELが採用されてきました。
厳密に言えば、有機ELには液体が含まれていないので物理的に液体が漏れ出すという事象は起こりません。
iPhoneX,
iPhoneXs/XsMax
iPhone11Pro/11ProMax
iPhone12/12mini/12Pro/12ProMax
iPhone13/13mini/13Pro/13ProMax
iPhone14/14Plus/14Pro/14ProMax
iPhone15/15Plus/15Pro/15ProMax
以上が2024年4月現在までに発売された有機EL搭載のiPhoneになります。
液体が使われていないから液漏れが起こらないという表現が正しいですが、それでは上記のiPhoneでは液漏れは起こらないのかと言えば、そうではありません。液漏れに似た症状は有機ELでも普通に起こります。
これは、以前画面修理でご来店頂いたiPhone13の修理前の画像です。
分かりづらい例で恐縮ですが、ご覧の通り黒く液漏れのような症状が見られます。しかし、iPhone13は有機EL搭載のiPhoneです。
このように、有機ELディスプレイでも液漏れに似た症状が起こります。
物理的に液体が漏れ出しているわけではありませんが、このような見た目の症状は全て液漏れと呼ばれています。
そのため、有機ELでは物理的な液漏れは起こりませんが、症状としての液漏れは起こります。
有機ELの場合も、放置してももんだりしても直るものではありません。
突然のブラックアウトの可能性がありますので、なるべく早く修理される事をオススメ致します!!
スマートクールイオンモールKYOTO店では、iPhone14などの新機種の修理も大歓迎です。即日で修理が可能ですので、お気軽にお電話またはご来店、お待ちいたしておりまます!