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バッテリーが膨張する仕組み

 

バッテリーが膨張する理由 皆さんご存知でしょうか?!

 

まず、iPhoneに使用されているバッテリーはリチウムイオン電池というもので

たくさんのイオンがプラス極とマイナス極を行き来する化学反応で電気を起こしています。

しかし、充放電を繰り返すことでイオンが減ってしまい、

電気を生み出したり、貯める力が弱くなってしまいます。

購入してから約2~3年するとかなりイオンが減ってしまうため、

充電の減りが早く感じたり、急にスマホが再起動してしまうなどの

劣化症状が現れるようになります。

 

そして、本題のバッテリーが膨張する理由ですが、大きな理由は「劣化」になります。

なぜ劣化が原因でバッテリーが膨張するのでしょうか。

 

繰り返し使う事で不純物が溜まってしまったり、

電解質が酸化して、ガスが発生してしまうことがあります。

その不純物やガスが原因でバッテリーが膨らみます。

 

バッテリーは特殊なコーティングがされているため、

不純物やガスが簡単に外に漏れだすことはありません。

元のバッテリーの体積以上に不純物やガスが発生してしまうので

バッテリーが膨らんでしまいます。

 

バッテリーが膨らんでいるサインは画面が浮くことです。

バッテリーが膨張している様子

このようにバッテリーが膨張して、押し上げられることで画面が浮いてしまいます。

普段ケースなどをつけているとなかなか気づかないと思いますが、

もしも画面が浮いていたら危険なサインですので要注意です!

 

 

 

修理の様子

 

バッテリーが膨張して画面が浮いている様子

今回は 京都駅周辺 で修理ができるお店をお探しで

京都市伏見区よりご来店いただきました。

 

ケースを外した時に画面が浮いていることに気づき、

ネットで調べるとバッテリーの膨張ということを知り、

当店にお電話でご相談の上、ご来店くださいました。

 

写真で見てもわかりますが、画面は本体フレームとネジで二箇所固定されているので

その部分が浮いてしまい本来1枚に圧着されている画面が二枚に剥離してしまっているという状態でした。

剥離しているとその部分から刺激が加わることで液晶に縦線が入ってしまったりすることもあるため、

この状態で放置しておくのもかなり危険な状態でした。

 

画面が故障しないよう丁寧に作業を行い、バッテリーを新しいものに交換いたしました。

交換後は購入時のように画面が浮いていることもなく、綺麗な状態で安心してお使いいただけるようになりました!

 

京都市伏見区より 京都駅周辺 で膨張しているバッテリーを即日交換できるお店をお探しでしたら

スマートクール イオンモールKYOTO店へお任せくださいませ!

 

 

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