下京区石不動之町 よりお越しのお客様からMacBook修理の依頼を頂きました!
MacBook はクリエイター、学生、ビジネスパーソンなど、多くの人に欠かせないデバイス。
しかし精密機器であるがゆえ、使用年数とともにさまざまな不具合が発生します。
「電池が半日もたない」
「液晶に線が入った」
「キーが反応しない」
「タッチバーが光らない」
「電源がつかない」
「データを取り出したいのに起動できない」
こうしたトラブルでお困りの方へ、今回は 修理専門店の視点 からMacBookの主要な修理項目と実際の修理事例を交えて詳しく解説します。
当店では以下の修理に対応可能です
✔ 液晶パネル修理
✔ バッテリー交換
✔ キーボード交換
✔ タッチバー交換
✔ システム作業
✔ 基板修理
✔ データ復旧
この記事を読めば、
「自分のMacBookの症状はどう直るのか?」
「どんなトラブルでも相談していいのか?」
が明確になります。

画像引用:https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/10/apple-unveils-game-changing-macbook-pro/
【液晶パネルの故障】
MacBookの液晶は非常に薄く繊細。
落下、挟み込み、圧迫、経年劣化
などにより、
● 液晶漏れ
● 線が入る
● 画面が暗くなる
● 画面がチラつく
といった症状がよく起こります。
【 バッテリー劣化】
MacBookは基本的にリチウムイオン電池を採用しており、寿命は約2〜4年。
体感としては
・半日もたない
・突然シャットダウン
・充電残量が急変
・膨張してトラックパッドが浮く
これらは交換のサイン。
【キーボードの故障】
特にバタフライキーボードモデルは、
● ゴミの侵入
● スイッチの破損
に弱く、
・反応しない
・同じ文字が連続入力される
・キーが戻らない
などの不具合が頻発します。
【タッチバーの不具合】
タッチバーは便利な反面、
● 点灯しない
● 一部だけ反応しない
● フリーズする
などのトラブルがよくあります。
【システムトラブル】
アップデート失敗
電源は入るのに画面が進まない
リンゴマークで止まる
カーネルパニック
データを残したまま復旧したい
など、OS関連のトラブルも非常に多い症状。
【基板故障】
水没やショート、高負荷による劣化で
・電源がつかない
・充電できない
・ファンだけ回る
など深刻な症状を引き起こします。
【データ復旧】
MacBookの内部ストレージは基板直付けのため、
「起動しないけどデータだけ欲しい!」
という場合は高度な作業が必要になります。
当店は基板レベルでのデータ抽出にも対応可能です。

当店で可能なMacBook修理一覧
ここでは当店が対応できる修理内容を簡潔に紹介します。
1. 液晶パネル修理
線が入る
液晶漏れ
画面が点かない
真っ白/真っ黒になる
→ 液晶パネル交換で改善可能。
当店では純正同等パネルを使用し、美しい発色を維持します。
2. バッテリー交換
電池もちが悪い
突然電源が落ちる
膨張でトラックパッドが浮く
→ バッテリー交換で新品同様の駆動時間に改善。
膨張バッテリーは発火リスクがあるため即交換推奨。
3. キーボード交換
一部反応しない
連続入力される
戻らないキーがある
液体こぼし
→ キーボード交換で改善。
モデルによりパームレスト一体型になるため、作業は高度ですが当店では対応可能。
4. タッチバー交換
一部分だけ光らない
全く点灯しない
タッチ反応なし
→ タッチバーのユニット交換で改善。
5. システム作業
OS再インストール
データ残したまま復旧
起動しない状態からの復帰
強制初期化
アップデート失敗の復旧
多くのシステムトラブルに対応可能。
6. 基板修理
電源が入らない
充電できない
水没
ファン高速回転
ブラックアウト
→ 基板チップ交換やショート修理など、高度な作業にも対応。
7. データ復旧
起動しない
OS破損
基板故障
物理障害
データのみ取り出したい場合も対応可能。
下京区石不動之町 より 実際の修理事例
下京区石不動之町 よりお越しのお客様からMacBookの画面修理の依頼を頂きました!
MacBookは精密性が高く、薄型化が進むにつれて液晶パネルの構造も繊細になっています。
ちょっとした衝撃でも表示に不具合が出たり、光漏れ、線が入る、映らないといった症状が発生しやすくなりました。
今回は、当店でご依頼いただいた「MacBookの画面修理」に関する実際の修理事例をご紹介します。
ある日、お客様から「MacBook を開いたら画面の右側が真っ黒のままになり、一部だけうっすら映る」というご相談がありました。
落とした記憶はないものの、前日にカバンに強めに荷物を入れた際、MacBookに圧がかかった可能性があるとのこと。
電源は入るものの、画面の一部に縦線が出ており、さらにバックライトのムラも見られる状態でした。
診断の結果、液晶パネル内部の配線断線と液晶の破損が原因と判明。

MacBookの液晶はガラス・バックライト・薄型パネルが一体構造になっているため、一部のみの修理は非常に困難で、パネルの総交換が必要になります。当店では純正同等品質の液晶パネルへの交換作業を行いました!
データには一切触れないため、そのままの状態でお返し可能です。
交換後、お客様からは「新品のように綺麗になった!データも無事だし早くて助かった」と喜んでいただけました。
MacBookの画面は非常に繊細なので、衝撃だけでなく「圧迫」で壊れるケースも多く、今回のお客様のように“気付かない圧力”での液晶破損はとてもよくあります。
同じような症状がある場合は、悪化する前に早めのご相談をおすすめします。
他にもこんな修理事例があります
● タッチバーが突然光らなくなった → ユニット交換で復旧
● キーボードの「E」「R」だけ効かない → キーボード交換で改善
● 水をこぼして起動しなくなった → 基板洗浄+修理で起動
● データだけ取り出したい → 基板読取りでデータ復旧成功
● 起動してもリンゴマークから進まない → OS再インストールで改善
MacBookのトラブルは多岐にわたりますが、諦める前にご相談いただくことで改善できるケースが多いです。
MacBook におすすめのガラスコーティング
MacBookの画面は非常に繊細で、薄型化するにつれて耐久性が低くなっています。
特に近年のMacBookは、Retinaディスプレイ特有のコーティング剥がれや、ちょっとした小傷・汚れが大きなトラブルに発展するケースも増えています。
当店では、こういった画面トラブルを未然に防ぐために、
「ガラスコーティング」の施工をおすすめしています。
ガラスコーティングとは、特殊なガラス被膜を液体の状態で塗り込み、画面の表面に硬度9H相当の透明な膜を形成する保護技術のことです。
フィルムのように厚みが出ないためタッチ感が変わらず、MacBook本来の色味を損なわないのが最大の特徴です。
またフィルムを貼る時の“気泡問題”が発生しないのも魅力です。
MacBookは毎日開閉するため、画面にゴミやホコリが挟まると傷の原因になります。
しかしガラスコーティングを行うことで、表面の硬度が上がり、摩擦や傷から画面をしっかり守れます。
また、皮脂汚れが付きにくくなるため、日常の清掃も非常に楽になります。
施工時間は片面で約10分〜15分ほど。コーティングは数層に重ねて硬化させるため、施工後はツルッとした透明感が増し、画面が新品のように輝きます。
液晶交換のタイミングで同時施工されるお客様が特に多く、「せっかく新しくするならできるだけ綺麗なまま長持ちさせたい」という声をいただきます。
特にMacBookユーザーは、仕事・動画編集・デザイン作業などで画面を長時間見る方が多いので、画面の状態が快適さに直結します。
軽微な傷がストレスになったり、コーティング剥がれが気になったりして交換に至るケースは少なくありません。
修理代が高額になりがちなMacBookだからこそ、“予防”としてガラスコーティングをしておく価値は非常に高いといえます。
MacBookを長持ちさせるためのコツ
修理だけでなく、再発させないためのポイントも紹介します。
① バッテリーを常に100%にしない
最適なのは 20〜80% の範囲。
② 高温環境で使わない
MacBookの熱は基板故障の大敵。
③ 液体を近くに置かない
水没は最も修理費が高くなるトラブル。
④ 無理に画面を開かない
片手開閉は液晶ケーブルに負担を与えます。
⑤ 無料診断を活用
「少しおかしい?」と思ったら早めにチェック。
下京区石不動之町 周辺でしたら当店に修理依頼を!
今回は MacBook修理の総合ガイド として、
● 液晶パネル
● バッテリー
● キーボード
● タッチバー
● システム
● 基板
● データ復旧
など、当店で対応できる修理内容をすべて盛り込みつつ、実際の修理事例も紹介しました。
MacBookは高価で大切なデバイスですが、「故障=買い替え」ではありません。
ほとんどのトラブルは修理可能です!




