京都市南区でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール イオンモールKYOTO店へ

Q、iPhoneを入浴中に使っていいですか？

 

結論からいうと、iPhoneを浴室で使うことはお勧めはしません。

（ただし、iPhone12・13は強化されているらしいですよ・・・）

最近のiPhoneは高い防沫/耐水/防塵性能を備えており、少しくらい濡れたところで故障しませんが、

以下に挙げることを踏まえると浴室での利用はNGと考えていいでしょう。

〇まず、防水性能に関するテストは常温/真水で行われています。

湯船やシャワーのお湯は40度前後ですから、明らかに常温ではありません。

また石けんやシャンプーの泡が混じったお湯、入浴剤の入ったお湯が付着する可能性もあります。

耐水テストをクリアしているiPhoneは工場出荷時点の状態であり、

シリコンなどの防水用部材は経年劣化により性能が低下します。

iPhoneを落下させるなどすれば、たとえわずかでもフレームが変形すれば耐水性能には大きな影響が生じます。

そのうえ、充電など他の機器/ケーブルとの接続まで考慮されていないことも理由に挙げられます。

iPhoneを水没させると、Lightningポートは水に濡れてしまい、安全に充電できなくなります。

決定的なのは、水濡れによる損傷は保証の対象外になることです。

iPhoneには、水やその他の液体と触れたことがあるかどうかを判定するための液体浸入インジケータが内蔵されていますから、

浴室では使っていないと主張しても見抜かれます。

故障を覚悟のうえ浴室で使うにしても、その費用負担も自分が負うしかありません。

万が一の場合はできれば早めにご相談ください。

水没からの復旧率が変わります！！

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