下京区糸屋町でiPhone修理をするなら、京都駅前、イオンモール京都の1階にあるスマートクールKYOTOにお任せ下さい!
こんにちは!
今回はiPhone12の背面割れ修理に関するお役立ちブログをお届けします。
iPhone12シリーズはデザイン性・性能ともに非常に人気の高いモデルですが背面ガラスが割れてしまいやすいという特徴があります。
落下した衝撃によって蜘蛛の巣状に割れたりカメラ周りだけヒビが入ったりと背面の破損は日常でも多く見られるトラブルの1つです。
そこで今回は
・何故背面がガラスなのか。
・iPhone12が割れやすい理由
・背面割れを防ぐ方法
・実際にあった修理事例
これらを丁寧にまとめました。
修理を検討している方はもちろん、これから背面割れを防ぎたい方にも役立つ内容となっております。

画像引用:https://support.apple.com/ja-jp/111876
iPhone12の背面はアルミでもプラスチックでもなくガラス製です。
その理由は以下の通り。
①MagSafeを含むワイヤレス充電の為。
iPhone12からMagSafeが導入されワイヤレス充電の性能が大幅に向上しました。
ガラス素材は金属よりも電波干渉が少なく充電効率が高いというメリットがあります。
②高級感あるデザイン
ガラス特有の光沢や透明感は高級感を演出する上でも欠かせない素材です。
iPhone12シリーズは降らったなデザインが特徴でガラス背面がより美しく映える構造になっています。
③耐久性と重量のバランス
金属より軽量で強化ガラスを採用することである程度の耐久性も確保できます。
但し割れに強いとは別の話で衝撃の方向や落下地点によって簡単に割れてしまいます。
④電波・通信面で有利
ガラスは電波干渉が少ない為、5G通信・Wi-Fi・Bluetoothを安定させる目的にも適しています。
背面が割れやすい理由
iPhone12の背面が割れやすいのには、いくつかの明確な理由があります。
①フラットデザイン特有の衝撃の伝わり方
iPhone12はフレームも背面もフラットな形状の為、角から落ちると衝撃が一点に集中し背面ガラスにヒビが走りやすくなります。
②背面ガラスが広面積化
面積が広い為、どこか一点でも強くぶつけると全体にヒビが広がるケースが多いです。
③カメラ周りの構造が弱点になりやすい。
カメラユニット周辺はガラスが薄く、そこに衝撃が加わると放射状に割れていきます。
④フレームの強さの影響
iPhone12はアルミフレームの為、軽量ですが、硬い衝撃が加わった際に背面側へ力が逃げやすい構造です。
⑤落とした時に背面から落ちやすい。
意外ですがiPhoneは手から滑る時に背面側から落ちる角度になりやすい為、背面割れが非常に多いのです。
背面割れ防止(ガラスコーティングで予防)
iPhone12の背面割れを防ぐ為に効果的なのが
ガラスコーティングです。
●ガラスコーティングとは?
液体ガラスを背面に塗り、固める事で表面硬度を上げる保護技術です。
フィルムやケースのように厚みは出ず、見た目を変えることなくスマホを強化出来ます。
●ガラスコーティングのメリット
・表面硬度が上がりキズが付きにくい。
・衝撃吸収力が上がり割れにくくなる。
・指紋や汚れが付きにくい。
・一度の施工で1~3年程効果が持続。
・ケースとの併用で耐衝撃性が大幅アップ
特にiPhone12は背面が割れやすいモデルの為、修理後の再発防止に非常にオススメです。

下京区糸屋町 より 実際の修理事例
下京区糸屋町 よりお越しのお客様からiPhoneの背面割れの修理依頼を頂きました。
落とした際、カメラ付近の角に衝撃、破損。
カメラ周りは割れが広がりやすく撮影に黒い影が写り込むことがあります。

背面割れの放置は最も危険です。
ガラス片が内部に入り基板を傷つける可能性があります!
更に割れが拡大しガラス片が落ちる状態になり、指を切る危険性があります!
背面が全体的に割れると内部のワイヤレス充電コイルにも負荷がかかりやすく、早めの修理が必要です。
下京区糸屋町 周辺 iPhone修理は当店にお任せ!
iPhone12は非常に優秀な端末ですが背面ガラスは衝撃に弱く、割れることで内部の故障に繋がることもあります。
背面が割れてしまった場合は放置せず早めの修理が大切です。
また、日頃から出来る予防としては
・耐衝撃ケースの使用
・背面ガラスコーティング
・MagSafeの使用環境に注意
この3つを意識することで背面割れのリスクは大きく減らせます。
iPhone12を長く綺麗に使う為にも、是非今回の内容を参考にしてみて下さいね!




