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【iОS17.5について】アップデート時の注意点、間違って実行するとリンゴループしてしまうかも!?

京都市左京区松ケ崎北裏町 よりiPhone、iPadなどアップル製品の故障トラブルが起こったら、スマートクールKYOTOで修理しましょう!

アップデートをしたときに起こる不具合やリンゴループが起こった時も修理・復旧をお任せ下さい!

 

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アップデートが原因でリンゴループに!?

 

先日、iОS17.5がリリースとなりました!

【今回リリースされたiОS17.5はどんな内容?】

 

本来、使いづらい機能を改善する為や新機能を使えるようにするためにアップデートをおこなうことがほとんどですが、

ごく稀にアップデートがきっかけでアップデート前には見られなかった不具合が発生することもあるんです。

こちらは今回のケースで報告されている不具合ではありませんが、

新しいiОSがリリースされるたびに報告されることが多い不具合をいくつかご紹介します。

《iОS更新後によく発生する不具合》

・充電の減りが異常に早くなる

・充電できない、充電残量が増えない

・画面がフリーズ、ブラックアウトする

・Wi-Fi、Bluetoothが使えなくなる

・圏外になり、時間を置いても改善されない

 

アップデートを実施することによって、このような不具合・トラブルが発生することがあるんです。

その不具合の内容によっては、日常操作や使い続けることも困難になるような症状が現れる場合もあります。

もちろん、発生する可能性は低いですが、新しいiОSがリリースされる度に、少なからずこのような不具合が報告されているのは事実です。

そのため、アップデートを実行する前にはこのような不具合情報を事前に確認した上で、

どのタイミングでアップデートをするかは自己判断ということになります。

 

ちなみに、アップデート後に不具合がでる場合もあれば、アップデートをしている最中、データを多く読み込む事で発生する不具合もあります。

そんなアップデート中に不具合が発生してしまうと、場合によっては起動すらできず、

最初のリンゴマークが表示された状態でフリーズ、点滅してしまうことがあります。

そのような症状を、一般的に「リンゴループ」といいます!

リンゴループになる原因はいくつかあるんですが、アップデート中にリンゴループになってしまう原因として考えられるものをいくつかご紹介しましょう!

 

・通信環境、電波が悪い場所でアップデートを実行する

・充電残量が20%以下など少ない状態でアップデートしてしまう

・端末側のストレージ、容量がギリギリいっぱいの状態でアップデートする

 

このように、アップデートをする環境や端末の状態によってアップデートがエラーとなり、リンゴループになってしまうことがあります。

そうならないためにもアップデートをするときは…

・Wi-Fi環境下や電波の良い場所でおこなう

・充電残量が50%以上…など余裕がある状態でおこなう

・事前に設定から端末のストレージを確認し、アップデートに必要な容量を超えるリスクがないか確認する

 

これらのことを確認した上で、安全にアップデートをおこなうことが大切になってきます!

 

リンゴループとは様々な原因で引き起こされる厄介な症状です!

 

ところで、リンゴループになる原因はアップデートやデータ容量がパンクした場合だけに限らず、様々な条件で現れることがあるんです。

実際に、スマートクールでも多数の理由でリンゴループになってしまったという事例、ご相談をいただくこともあります。

そもそも、リンゴループが起こる理由としては、正常に起動できない事を端末側がSOSとして示しているものとなります。

なので、直前に前触れのような症状が起こることもあれば、まったく前兆もなく突然起こってしまう可能性もあるんです。

 

リンゴループが起こる原因に関しては挙げればキリがないほど複数の可能性が考えられるんですが、

中でも多い理由をピックアップして紹介していきます!

①落下や水中に落とす事によって中の部品の一部が損傷してしまっている

②バッテリーが極限まで消耗、劣化してしまっている

③基盤が故障してしまっている

 

主にこの3つの原因が考えられます。

①のパーツ故障に関しては正直どこが損傷しているのかを1つずつ確認していく必要がありますので、特定に時間がかかる場合があります。

②は同じバッテリーを2年以上ずっと使い続けていると起こることが多いです。定期的にバッテリーの状態を確認することで防ぐことができます。

③は端末の中にある基盤と呼ばれるデータの管理や情報伝達、操作などをすべて管理している部分で、

衝撃による故障や長期使用による劣化など様々な要因で壊れる事があります。

 

もちろん、経年劣化などは防ぎようがないですが、衝撃を与えないことやアップデート時の状態を念入りに確認したり、

普段から端末の状態を確認しておくことで防ぐことができますよ!

また、急にリンゴループが起こったとしても最低限データは守れるように、定期的にバックアップをとっておくことをオススメします!

 

iPhoneのリンゴループに関してこちらの記事でも紹介していますので、参考にしてみてください!

【iPhoneの電源が突然消える!?リンゴループの症状と原因】

 

リンゴループをどのように修理・復旧させるのか?

 

 

今回はそんなリンゴループが突然起こってしまったという事で修理・復旧のご依頼をいただきました!

特に、直近で落下など衝撃を与えたような覚えはなく非常に困惑している様子でした。

ですが、思い当たる節が1つだけあり、数日前に浴槽の水がスマホの画面にかかってしまうアクシデントがあったそうです。

特に、操作に支障がなかったのであまり気にしてなかったようですが、最近通話時に少し相手の声が聞こえづらいと感じていたそうです。

早速どこが原因でリンゴループしてしまっているのか点検していきましょう!

画面をあけて中を見てみると所々水滴が付着していることが確認できました!

どうやらかかった水が中にまで侵入していたようです。

全体的に水を飛ばして再度起動してみるも症状は変わらず…

そこで、一つずつパーツをつけてみて正常に起動するようになるか確認していきます。

 

そして、通話するときに使うスピーカーを新しくしたときにループになることなく正常に起動するようになりました!

これにより、水によってスピーカーが壊れてしまっていたことで、リンゴループになっていたと断定することができました!

イヤースピーカーを新しいものに交換してお返しです!

交換することでループすること無く正常に起動するようになり、データもそのままでお返しすることができました!

このように、壊れているパーツや原因を特定することによって安全に修理、復旧させることができるんです!

 

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