持ち運びが可能な端末がどんどん増えておりますが、昔ですと簡単に取り替えのできる『乾電池』が主流でした。
しかし、現代では『リチウムイオン電池』の登場によって、繰り返し充電が出来るようになりました。
ただ、そんな便利な物もあくまでも『消耗品』です。
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■バッテリーの膨張について
冒頭でもお話ししましたが、今では持ち運びのできる端末は充電式となり、『リチウムイオン電池』が搭載されております。
iPhone、Androidなどのスマートフォンは勿論、iPadなどのタブレット、ノートパソコン、Nintendo Switchなどの携帯ゲーム機、スマートウォッチなどなど。
他にも多くの物たちが『リチウムイオン電池』を採用しています。
繰り返し充電ができる為、大変便利ですが消耗すると充電の減りが早くなってしまったり、電源が入らないなどの不具合が現れます。
そして今回のタイトルにもあるように『膨張』する恐れがあります。
海外では「爆発した」という事故も発生しておりますが、安全上『PSEマーク』というものが設けられており、国際規格基準を満たしているという証明になります。
更に日本では国際基準に加え、日本独自の技術基準がある為、より安全には配慮されているので急に「爆発する」といったことは起こらないとは思います。
ただ「膨張」は起こります。
そして膨張をそのままにしていると「発煙」「発火」に繋がります。
■対処法について
ではバッテリーが膨張した場合、どうすれば良いのか?そしてどうやって見分かるのか?
まずバッテリーが膨張しているかの判断ですが、画面パーツや背面パネルが本体から剥離している場合は、バッテリーの膨張を疑った方が良いです。
剥離していないが本体が膨らんでいる場合も同じくバッテリーの膨張を疑いましょう。
そもそもバッテリーの膨張は、バッテリーの劣化によって起こります。
内部の化学変化によって酸化し、ガスが発生してしまいます。
スマートフォンなどに入っているバッテリーの寿命ですと「約2年」と言われており、これを越えて使用することはできますが、前述のように「充電の減りが早くなる」「電源が入らない」、そして「バッテリーが膨張した」などの不具合が発生します。
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