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【山科区東野森野町】寒い冬の時期は“バッテリー膨張”に要注意!知らないと危険な症状と実際の修理事例を徹底解説

山科区東野森野町 でiPhoneのバッテリー交換はスマートクールKYOTO店にお任せ下さい!

 

冬になると増える“スマホのバッテリー膨張”トラブル

こんにちは!

日々さまざまなスマホ修理のご相談をいただく中で、冬になると特に増えるのが iPhone・Androidの「バッテリー膨張」 のトラブルです。

 

「画面が少し浮いてきた気がする…」

「最近電池の減りが早いけど寒いから?」

「急に電源落ちるようになった…」

 

冬場になると、こうした症状と一緒にご来店されるお客様が急増します。

 

実は、バッテリーは 寒さに弱い“冬バテ状態” になりやすく、劣化している端末では一気に膨張まで進行することもあります。

バッテリーは端末の心臓部分。

 

放置すると

 

✔ 画面が割れる

✔ 基板が曲がって故障

✔ 最悪は発火のリスク

 

と、非常に危険です。

 

この記事では、

・冬に膨張しやすい理由

・膨張バッテリーの危険性

・絶対にやってはいけない行為

・実際の修理事例

・膨張を防ぐための冬対策

・バッテリー交換の重要性

を、修理店のプロ視点で詳しく紹介していきます。

 

冬に入る前に、ぜひ知っておいてほしい内容ばかりです。

 

 

気軽にお問い合わせ下さい

 

 

 

 

まずは基本から。

iPhone・Androidに搭載されているのは リチウムイオン電池。

このバッテリーは温度の影響を大きく受ける特徴があります。

 

【冬に弱い理由①】化学反応が鈍くなり性能が低下する

 

リチウムイオン電池は内部で化学反応を起こすことで電力を生み出します。

しかし気温が低いと化学反応の動きが鈍くなり、

・充電の減りが早くなる

・急に電源が落ちる

・残量が正しく表示されない

 

などの症状が出やすくなります。

これは「壊れた」わけではなく、いわば冬の“省エネモード”になってしまうようなもの。

 

【冬に弱い理由②】劣化したバッテリーは膨張に発展しやすい

 

劣化が進んだバッテリーは内部にガスが溜まりやすくなります。

冬は

・充電を繰り返す

・温度変化が激しい

・急激な電圧変化が起きる

などの影響でガスが発生 → バッテリー膨張へ。

 

新品で膨張することはほぼありませんが、2年以上使っている端末は一気に膨らむことがあります。

 

【寒い冬はスマホの電池持ちが半分?】

 

 

古いバッテリーのイラスト

 

 

バッテリー膨張はどれくらい危険?

 

 

膨張は放置すると非常に危険です。

以下のようなケースは実際の修理店でもよくあります。

 

【危険①】画面が浮き上がり割れてしまう

バッテリーは本来、薄い板のような形をしています。

しかし膨張するとパンパンの風船のようにふくらみ、内側からディスプレイを押し上げます。

すると、

・画面に隙間ができる

・タッチ不良になる

・隙間からホコリや水分が侵入

→ 最終的に画面が割れる

という流れに。

画面修理とバッテリー交換の“二重修理”が必要になり、費用も大きくなることが多いです。

 

【危険②】発火・破裂の可能性

リチウムイオン電池は膨張している時点で内部が危険な状態です。

無理に押さえつけたり、針や爪で穴を開けると、発煙・発火・破裂の恐れ があります。

実際、海外では膨張バッテリーが破裂して怪我をした例もあります。

 

【危険③】基板を圧迫して故障する

ディスプレイだけでなく、内部の基板(スマホの脳みそ)まで押し広げてしまうことがあります。

 

基板が曲がると ・電源が入らなくなる

・タッチ操作ができない

・カメラやスピーカーが故障

といった重大トラブルに発展します。

冬前に知っておきたい“膨張のサイン”

 

膨張は突然パンッと膨らむわけではありません。

 

気づきやすいサインがいくつかあります。

✔ 画面の片側が少し浮いている

✔ 画面の端に隙間ができている

✔ 本体がわずかに湾曲している

✔ 充電すると急に発熱する

✔ バッテリー残量の変動が激しい

✔ 本体を置くとガタガタする

✔ フレームに“押されているような”跡がある

 

どれか1つでも当てはまれば、かなり高確率で膨張が始まっています。

 

バッテリーが膨らんだスマートフォンのイラスト

 

絶対にやってはいけないこと

 

膨張していると感じたとき、以下は絶対NG。

 

❌ 無理に押し込む

画面を抑えつけるのは危険。割れる or 発火のリスク。

 

❌ 充電を続ける

膨張が悪化します。

 

❌ ヒートパックなどで温める

バッテリーは熱に弱く、爆発の原因になります。

 

❌ 自分で開けてみる

膨張バッテリーは触れるだけで破裂の可能性があります。

必ず専門店へ。

 

 

山科区東野森野町より 実際にあった修理事例を紹介!

 

山科区東野森野町 よりお越しのお客様から修理依頼を頂きました!

 

山科区東野森野町でiPhone修理をするなら、京都駅前、イオンモール京都の1階にあるスマートクールKYOTOにお任せ下さい!

 

 

冬場になると急増する、リアルな膨張トラブルを紹介します。

【事例】画面が少し浮いてるだけ…と思ったら“パンパンに膨張”(iPhoneX)

「画面が少し浮いてるだけなんですが…」とご来店。

開けてみると、バッテリーが 2倍近くの厚み に膨れ上がっている状態。

 

● 症状

・画面左側が1.5mm浮き

・バッテリー膨張

・タッチ反応悪化

・寒い日に電源が落ちる

冬に入ってから症状が急激に進行したとのことでした。

 

● 修理

バッテリー交換で無事復旧。

画面はギリギリ割れておらず、追加の修理費は不要でした。

 

 

冬に膨張を防ぐための正しい対策

 

では、どうすれば膨張のリスクを下げられるのでしょうか?

① 寒い場所に長時間放置しない

・車内

・玄関

・屋外のカバン

・夜のベランダでの充電

などはNG。

② 急激な温度変化を避ける

寒い外 → 暖かい室内

この変化が大きいほど劣化が進みます。

 

③ 寒い環境での充電を避ける

0~5℃での充電は内部負担が大きく、ガス発生の原因に。

 

④ 2年以上使っているなら早めのバッテリー交換

劣化したバッテリーほど膨張しやすいです。

 

⑤ 純正 or 良品質バッテリーを使う

質の悪いバッテリーは膨張リスクが高く、特に冬は危険。

 

 

 

バッテリー交換は“壊れる前”が一番お得

 

膨張してしまうと

 

・画面も修理必要

・内部清掃

・フレーム歪み補正

 

など、修理費が倍以上になることも。

 

しかし、

膨張前の交換なら バッテリー交換だけで済むわけです。

そのため、冬は「最大容量85%以下なら早めに交換」が特におすすめ。

 

 

山科区東野森野町 でバッテリー交換はスマートクールKYOTOで!

 

山科区東野森野町 でバッテリー交換はスマートクールKYOTOで!

最後に…

冬はバッテリー膨張のピーク。

早めに対策しましょう!

冬のバッテリー膨張は本当に多く、毎年トラブルが急増します。

放置すると危険ですが、早めに対応すれば必ず防げる症状です。

 

まとめ

✔ バッテリーは寒さに弱い

✔ 劣化しているほど膨張しやすい

✔ 放置すれば画面破損や発火の危険

✔ 車内放置は特に危険

✔ 冬は2年以上使用している端末は要注意

✔ 違和感を感じたらすぐ修理店へ

 

「最近減りが早いな…」

「画面がなんか浮いてる…?」

 

そんな小さな違和感が、膨張の始まりかもしれません。

 

 

【スマートクールイオンモールKYOTO店】

 

 

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