京都市下京区悪王子町 よりお越しのお客様からiPadAir2のバッテリー交換の依頼をいただきました!
iPadシリーズは学生からビジネスパーソンまで幅広い世代に愛用されている人気の端末です。
その中でもiPadAir2は軽量かつ薄型のデザインで長らく根強い人気を持つモデルの1つです。
発売から年数が経過しているものの、今も現役で利用されている方は多く、
「動画視聴用」「サブ機」「子どもの学習用」といった用途でも活躍しています。
しかし長く使う中で避けられないのがバッテリーの劣化問題です。
今回は当店にご依頼いただいたiPadAir2のバッテリー交換修理を事例に取り上げつつ、
症状や修理の流れ修理後の改善点、更に長持ちさせるコツなどを詳しくご紹介します。
2014年に登場したiPadAir2は当時としては驚異的な薄さと軽さを実現したモデルでした。
9.7インチのRetinaディスプレイを搭載し写真や動画も鮮やかに楽しめるため今もなお十分な実用性を備えております。
またiPadAir2はiPadOSのサポートが長期間続いたこともあり長く安心して使えるタブレットとして評価が高い端末です。
ただし発売からすでに8年以上経過している為バッテリーや基板の劣化はどうしても避けられません。
特に「充電が持たない」「残量表示がおかしい」といった症状が出ると
買い替えを検討される方も多いですが、実はバッテリー交換をすればまだまだ使えるケースも非常に多いんです。
画像引用:https://support.apple.com/ja-jp/112017
バッテリー劣化のサインとは?
iPadを長く使用していると次のような症状が現れやすくなります。
・フル充電しても数時間で電池が切れてしまう。
・充電残量が80%以上残っているのに急に電源が落ちる。
・充電中に本体が異常に熱くなる。
・本体の画面が浮いてきた。(バッテリー膨張の可能性)
これらは典型的な劣化のサインです。
特に「画面が浮く」という症状は危険信号で膨張したバッテリーが液晶パネルを押し上げて破損に繋がる恐れもあります。
実際の修理事例 【京都市下京区悪王子町】
京都市下京区悪王子町 よりお越しのお客様からiPadAir2のバッテリー交換の依頼をいただきました!
今回ご依頼いただいたお客様は長年iPadAir2を動画視聴用に使用していました。
しかし、最近になって残量表示が50%ほどに残っているのに突然シャットダウンするという症状が頻発。
更に充電してもフルにならず、使える時間が極端に短くなってしまったとの事で当店に修理依頼をされました。
お客様としては「まだ端末自体は不具合も無く使いやすいので出来るだけ買い替えずに使いたい」とのご要望がありました。
そのため、今回はバッテリー交換修理をご提案しました。
修理後の変化
バッテリー交換後は電池の持ちが大幅に改善しました。
フル充電で長時間の動画視聴も問題なくこなせるようになり「まるで新品のようだ」とお客様も大変喜ばれていました。
このようにバッテリーが原因で使用感が悪化している場合は交換するだけで快適さを取り戻せるのです。
買い替えるよりもコストを抑えられデータもそのまま残る為、安心です。
バッテリーを長持ちさせるためのコツ
修理後に長く快適に使うためには日常の使い方も重要です。
・常に充電器に繋ぎっぱなしにしない。
・高温の環境を避ける。
・純正または認証済みのケーブル・充電器を使用する。
・バッテリー残量を0%まで使い切るのを繰り返さない。
これらを意識することでバッテリーの寿命を延ばすことが出来ます。
ガラスコーティングで更なる安心を!
バッテリー交換のタイミングで「ガラスコーティング」の施工をご依頼いただくお客様も増えています!
iPadは画面が大きい為、落下や圧力での割れリスクが高いですが
ガラスコーティングをする事で画面を強化し割れやキズを防ぐ効果が期待できます。
フィルムと違い段差が出来ない為、指の滑りも快適で見た目も美しいまま保てます。
修理と同時施工なら手もかからず、より安心して端末を使い続けることが出来ますよ。
まとめ
iPadAir2は古いモデルながら、まだまだ実用化の高い端末です。
しかし、バッテリーが劣化すると「直ぐに電源が落ちる」「充電が持たない」といった不便さが出てきます
そんな時はバッテリー交換をする事で再び快適に使えるようになります。
買い替えるよりコストを抑えられデータもそのまま残せる点は修理ならではのメリットです。
とうてんでは経験豊富なスタッフが丁寧に修理を行い修理後のアドバイスや予防策のご案内までサポートいたします。
「まだ使いたいけれど電池の減りが早い」とお悩みの方は是非お気軽にご相談ください!