AppleのiОS19 が今年後半にリリースされると噂されていますが、いつリリースされるのか…待ち遠しいという方も多いかと思います。
先日、AppleはiОS19のリリースに先駆けて追加される機能の一部を発表しました!
iОS19が更新されると何が変わる!?
iОS19に更新すると、どんな機能が追加されるのでしょうか?
AppleはiОS19の新機能の一部を公開しました!
・App Storeでアクセシビリティの対応状況を表示
・拡大鏡がiPhoneやiPadだけでなく、Macにも対応可能に
・点字のメモ帳が使えるようになる(点字支援機能)
・耳が不自由なユーザーでも音声のライプキャプションをAppleWatchを通じて確認することができる
・メインカメラで周囲の環境を拡大したり、周囲の物体を説明してくれる
・自身の声に似た合成音声を作れるパーソナルボイス機能を搭載
・アイトラッキング(視線の動きによる分析機能)の強化
・ヘッドトラッキング(頭の動きによる分析、制御機能)の強化
・重度の運動障害を持つユーザーでもデバイスを操作、制御できる機能を追加
・乗り物酔い軽減機能をiPhone、iPadだけでなく、Macにも対応可能に
このように、10の機能が新たに追加される事になりました!
使いやすく、便利になるというだけでなく、耳や目が不自由な方、身体的に障害を持っている方でも
安心して使えるような機能が今回新たに導入されたような印象があります!
しかし、これらはごく一部のようです。
実際に、登場すればこれら以外にも様々な機能が追加されるようになるでしょう!
iОS19の詳細については、6月に開催されるWWDCという会議で発表されることが濃厚です!
また、実際にリリースされるのは今秋9月頃と予想されており、
新機種iPhone17シリーズの登場と重なるという予想も上がっています!
詳しい情報は、また6月になったタイミングで明らかになる事でしょう。
それまで楽しみに待ちましょう!
iОS19で期待されている機能の噂とリーク予想!
今回、一部公開されたiОS19の新機能以外にも、リリースとともに追加されると予想されている機能がいくつかあります。
中には、iPhoneユーザーから待望の機能もあったり、追加されることが期待される機能もたくさんあります!
その中で、一部ユーザーや有識者から「iОS19」で追加される可能性が高いとされている機能をいくつかご紹介していきましょう!
◌ユーザーの使用傾向を学習し、バッテリーの消費を節約できる
基本的に、今まではバッテリーの消費に関してはユーザー側で工夫したり、設定で最適化するなどの方法しかありませんでしたが、
iОS19では、AIが端末上のバッテリー使用データを分析し、バッテリーの消費を最適化することによって
激しい消耗を防ぎ、バッテリーの寿命を長持ちさせることができるようになるのでは…と予想されています!
◌異なるデバイスでも、Wi-Fi接続を一括化
一度も接続した事のないWi-Fiだとその都度ログインする必要があり、
複数のApple製品を使うユーザーにとっては不便を感じている方も多いかと思いますが、
iОS19以降からは一つのデバイスでWi-Fi接続をすると、
AppleIDで紐づけれたアカウントはすべて同じWi-Fiを接続することができるようになるかもしれません!
◌カメラアプリの表示が大幅に変更される!?
今までのカメラアプリでは、「写真」や「ビデオ」、「ポートレート」などの複数のモードをスクロールしながら切り替えていましたが、
iОS19からはメインで「写真」と「ビデオ」の2つの項目が表示され、切り替えが簡単になるのではないかと予想されています!
このように、まだ正式な発表ではありませんが、有識者によるリークによって
新しい機能が追加される可能性が上がってきています。
今まで搭載されていなかった機能が「iОS19」のリリースを機に追加される可能性もあります!
既に発表された10の機能以外にどんな機能が追加されるのでしょうか?
続報を待ちたいと思います!
iОS18から19へのアップデートは慎重に!
そんな大きなアップデートが発表、リリースされるのは待ち遠しいですが、
ごく一部ではあるものの、アップデートをきっかけとしたトラブルが起こることもあります。
では、実際にどういった不具合が現れることがあるんでしょうか?
まず、一つ目には「アップデート自体のバグが原因で一部機能が使えなくなる」というものです。
本来、システムや機能を改善するためにおこなう「アップデート」ですが、半ば試験的な一面もあるため、
アップデートをすることで使えるようになる一方で、今まで使えていた機能が使えなくなることがあるんです。
また、iОS更新時のiPhone側の状態にも注意が必要です。
iPhoneにはデータを入れることができる容量、「データ容量」がありますが、
アップデート前にその容量がいっぱいになっていると、iОSを更新することでデータをさらに読み込んでしまい、
リンゴマークが点滅する「リンゴループ」という故障が起こってしまう事があります。
アップデート前には、データ容量に空きがあることを確認することをオススメします!
iPhone側で設定すれば、夜間に勝手にアップデートするように設定することができますが、
意図せずアップデートをしてしまい、データ容量がパンクしないように注意することも肝心です!
もし、空き容量がない場合は、自動アップデートをオフにしておくことも一つの方法です。
さらに、アップデートをおこなう環境にも注視する必要があります!
もし、通信環境が不安定な場所で更新を行ったり、充電残量が少ない状態で更新すると
アップデート途中でエラーを起こしてしまい、同じくリンゴマークが点滅し、
リンゴループという症状に陥ってしまう可能性もあります!
このように、iОSがリリースされたからといってすぐにアップデートすることには
それはそれでリスクも生じてきます。
個人的なオススメとしては、リリースから数日は様子を見て、
バグやエラーなどが改善された後に更新することをオススメします!
その他、アップデートに関するご相談や、アップデートをきっかけとする故障が起こったら
京都駅前のスマートクールKYOTO店にご相談ください!